SOLD OUT
中国 明末清初(17世紀中葉)
「古染付(こそめつけ)」とは中国,明代末期に民窯で作られた日本向けの染付磁器のことで、古染とも呼ばれます。
一般的な中国磁器に比べると器形も絵付けや文様も自由自在で、型にはまらないことから、古くから茶人に珍重されてきました。
こちらの古染付は「草文」という古くから伝わる草木を抽象化した絵柄のもの。時の流れに左右されず永く愛せる図案で、ダイナミックなタッチで手描きされています。
直径15センチほどのサイズなので、お新香や菓子、副菜などの盛り付けに適しています。
古いものなので、縁のキズや表面のかすれなど見られますが、まだまだご使用可能なお品です。
サイズ約:Φ152✕H32mm