SOLD OUT
1800年代後半 Made in England
本来英語の"Stone ware"の訳語は「炻器(せっき)」。
半磁器や焼締めとも呼ばれ、日本では備前・常滑・信楽・伊賀焼きに見られます。
堅牢で耐水性があり素朴で自然の風合いが魅力のストーンウェアは19世紀後半のヴィクトリア朝を頂点に、日用品から装飾品まで幅広く作られました。
こちらはストーンウェアの中では珍しい青い釉を使用した小さな壺様のボトル。
その青はフェルメールを想起させる、ラピスラズリのような深い青。
小ぶりながら存在感あります。
最大サイズ約:W105✕H52mm