SOLD OUT
ピューター象嵌のパピエマシェ製タバティーレ(tabatière)* です。
(英語では「snuff box (スナッフ・ボックス)」)
1850~1870年頃のフランスのものです。
*パピエマシェとは、
紙を圧縮してにかわを塗り固めて作った物です。
*タバティーレとは、
微粉末状にしたタバコを直接鼻から吸う「嗅ぎタバコ」を入れる容器のことで、
多くは携帯用の小さなものです。
中世には王や聖職者の表徴として、
17世紀のフランスでは宮廷を中心に流行しました。
イギリスでは、17世紀から19世紀にかけて、
紳士の最も重要なアクセサリーと考えられ、
とくに休日の散策や礼装には欠かせないものとだったようです。
本来は そういう容れ物でしたが、
小さな小物入れとしても使えると思います。
(※註:5枚目の写真は、タバティーレのバリエーション参考画像です。)
size≒L80×W26×H35mm