SOLD OUT
18世紀~19世紀頃の、キャンドルの芯切り鋏(キャンドル・シザー)です。
キャンドルの芯を切る道具です。箱状の部分に芯カスが溜まり、それを捨てる構造。
(と、私は理解していますが、正しいかどうか... )
註:似たものにキャンドル・スナッファー(candle snuffer)がありますが、
こちらは蠟燭の炎にキャップ状の先を被せて火を消す道具。
イギリス仕入れですが、刻印等ありませんので、どこのものかは不明です。
造形も鉄味も美しい鋏です。
3本の脚(3点脚)に緩みがありますが、外れたりはしません。
L≒165mm
註:写真4枚目は、その他のイギリス仕入れの鋏類です。(参考画像)
(その幾つかは 徐々にアップしていきたいと思っています。)