SOLD OUT
「教授用」というのは、勿論、「プロフェッサー用」ではなく「教え授けるための」教育用という意味ですが、本当にそうなのか、寡聞のため分かっていません。
英語で “abacus* (アバカス)” と呼ばれるものかも知れません。
大店(おおだな)とか問屋で使われていた何かのカウンターのようなものである可能性もなくはないと思います。
あるいは、何かのゲームや競技のスコア・キーパーという可能性もあると思います。
幅が72cmと、かなり大きいです。
size≒W720 x H490 x D200mm
weight≒3kg
国も年代も分かりませんが、多分、日本のものだろうと思います。
本来、6桁(横軸)あったものが1桁欠損して5桁になっている残欠状態です。
1桁ごとに、左段(立桟の左側)に5個、右段に50個の木製の珠が並んでします。
(横軸は、直径3mm程の金属製丸棒です。)
*註:abacus(アバカス)とは「子供に計算を教えるための計算器」のこと
算盤(そろばん)のことを “Japanese abacus” とも言います。