{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/12

NM007 アリダード (示方規)

残り1点

3,000円

¥80,000以上の購入で送料無料

送料についてはこちら

アリダードとは、 平板測量* に用いられる、直定規にピープサイト* (:前・後の視準板) が取り付けられた装置 のことです。 よく測量の現場などで見かけるのは「望遠鏡付アリダード」で、 この商品は「普通アリダード」になります。 詳細不明、年代不詳です。 ピープサイトのうち、前視準板に張ってある細いワイヤーは「レティクル (照準線)」と言いますが、 少し緩んでいます。(写真6枚目 参照) ネジを回してピンと張ることも可能なのでしょうが、そのままにしています。 また、 ピープサイトのうち、後視準板は、ネジを緩めれば、上下にスライドして位置調整が可能なように思えますが、 試していません。(写真7枚目 参照) 木のボディ (定規部) には水準器が取り付けられています。(写真10・11枚目 参照) 木 (ツゲ材?) と金属の組み合わせが美しい、メカニカルな道具 (器機) です。 size≒ W232 x D37 x H116 mm (折りたたみ時=写真12枚目の状態 H≒20mm) weight≒187g *註1:平板測量とは、 平板とアリダードを用いて地形の距離角度、高低差を図面に一定の縮尺で作図していく測量です。 *註2:ピープサイトとは、 照準器の一種で、照門が溝ではなく穴になっているもの (環孔照門) のことです。

セール中のアイテム