






大理石のベース (十字架) の、ブロンズ製 (と聞きましが、真鍮かもしれません) キリスト磔刑像です。
おそらく、1930~40年代のフランス製。
大理石は10mm厚で、0.3mm厚程の真鍮板で裏打ち (補強) されています。(写真7枚目 参照)
壁に掛けられように、裏面にリング・フックが付いています。(同上 参照)
555g程の重量があり、手にずしりと重いです。
キリスト像の造形もちゃんとしています。
キリストの頭上には“INRI*” の頭字語* プレートが付いています。
※十字架左下隅の直し (繕い) のように見える色の違う箇所は、石理 (石の組成) の違いによるものです。
(欠けているわけではありません。)
size≒W123 x H204 x D30mm
(写真5枚目に写っているスタンドは商品に含まれません。)
weight≒555g
*註1:“INRI”とは「キリストの磔刑の際、十字架の上に掲げられたラテン語の罪状書き“IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM” (:ユダヤ人の王、ナザレのイエス) の頭字語」。 (Wikipediaより)
*註2:頭字語 (とうじご、英: acronym) とは「主にヨーロッパ言語のアルファベットにおける略語の一種で、複数の単語から構成された合成語の頭文字を繋げて作られた語」のこと (同上)